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ウォーターサーバーのお湯は出しっぱなしでOK?電気代を月数百円に抑える「省エネ設定」の罠と正解

「ウォーターサーバーって、24時間お湯を沸かし続けていて電気代は大丈夫なの?」 「使わない時間は電源を切ったほうが節約になるのでは?」 そんな疑問をお持ちではありませんか?実は、ウォーターサーバーの電気代を節約しようとして行っている「ある行動」が、逆に電気代を跳ね上げたり、衛生状態を悪化させたりする原因になっているかもしれません。 この記事では、ウォーターサーバーのお湯にまつわる「出しっぱなし(通電しっぱなし)」の正解と、月々のコストを数百円単位に抑えるための最新省エネ術、そして多くの人が陥りがちな「節約の罠」について詳しく解説します。 1. 結論:お湯は「出しっぱなし(通電)」が正解な理由 まず、最も多い誤解から解いていきましょう。結論から言うと、 ウォーターサーバーの電源は24時間365日常に入れっぱなしにするのが正解 です。 「こまめに消す」が逆効果になるメカニズム エアコンなどと同様、ウォーターサーバーが最も電力を消費するのは「冷えた水を熱いお湯にまで温め直すとき」です。一度お湯になった後は、高性能な断熱材によって温度が維持されるため、保温に必要な電力はごくわずかです。 外出中や就寝中に電源を切ってしまうと、タンク内の温度が下がり、次に電源を入れた際に再沸騰させるための莫大な電力がかかります。結果として、つけっぱなしにするよりも電気代が高くなってしまうのです。 衛生維持に「熱」が必要 多くの最新サーバーは、タンク内に温水を循環させることで内部の熱殺菌を行う「クリーン機能」を搭載しています。電源を切ることは、この自動クリーニングを止めてしまうことを意味し、雑菌繁殖のリスクを高めてしまいます。 2. 知らないと損をする「省エネモード」の罠 最近の機種には必ずと言っていいほど搭載されている「エコモード」や「省エネ設定」。しかし、これには意外な落とし穴があります。 罠1:お湯の温度が下がりすぎる 省エネモードを起動すると、通常80〜90度のお湯が70度前後まで下がることがあります。これではカップ麺が作れなかったり、コーヒーの香りが十分に引き出せなかったりします。「結局、使う前に再加熱ボタンを押して沸かし直す」ことになり、その再加熱に余計な電力が消費されるという本末転倒な事態が起こります。 罠2:センサーの反応による意図しない解除 光センサーで暗くなると自動で節電する...